結婚したカップルにとって、初めての長期旅行になりやすいのがハネムーンです。行き先として海外を選択する方も多い中で、不安に感じるのが「おったいどれぐらい現金を持っていくべきなのか」という点についてです。海外旅行のコツを紹介します。
基本はカード払いが安心できますハネムーン先として、どの国を選択するのによっても、どれぐらいのお金を両替して、持参すれば良いのかは違ってきます。ある国では、カードでの支払いが一般的になっており、ほとんどのお店で不自由なく使用することができます。
またある国では、カードでの支払いに対応してくれるお店がほとんどなく、どうしても現金を持っていかざるを得ないという場合もあるでしょう。まずは自分たちが行く国の特徴についてリサーチしましょう。
その上で、もし可能であれば「クレジットカード払い」を選択した方が、トラブルに合うリスクは小さくできます。多額の現金を持ち歩いていると、スリや泥棒に狙われやすくなってしまうためです。カードであれば、たとえ盗難されても電話一本で解決することも可能です。
基本はカード払いだからといって、まったくお金を持っていかなくても良いというわけではありません。特にグアムやハワイなどの人気のリゾート地では、チップ文化が根付いています。チップも含めてカードで支払いができるお店もありますが、1ドル札をそのまま渡すような場面も、決して少なくありません。
事前に両替して、1ドル札を多めに用意しておくと安心です。特別なサービスを受けたときにも、スマートに対応することが可能です。また、カードでの支払いが主流となっている国においても、地元の小さなお店や露店などでは、対応できないこともあります。
こうした場面でも使えるお金を用意しておきましょう。
せっかくの新婚旅行で「お金がたりなくてみじめな経験をする」というのは避けたいところです。もしも手元のお金が少なくなって、不安を感じるときには、現地のATMを利用すると良いでしょう。
海外でも、自身の口座からお金を引き出せるようなキャッシュサービスを提供する銀行もありますし、クレジットカードに付帯しているキャッシングサービスを利用することもできます。現地のお金をそのまま引き出せれば、わざわざ両替をする手間もかかりません。
手持ちのお金が少なくなったときでも、安心できます。海外でもスマートに機械を使いこなすためには、事前に日本で、使い方をよく確認していきましょう。自身が利用できるサービスについても、きちんとチェックしておくと安心できます。