れいながハネムーンについて書くブログ

飛行機利用の際に気を付けておきたいこと

2017年04月22日
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LCCの就航が増えてきたことで、国内や海外の旅行がリーズナブルになっています。成田空港には新しいターミナルが開設されましたし、利用者も順調に伸びているようです。飛行機の旅は楽しいですし、時間を有効活用出来るのがメリットではないでしょうか。

とりわけ人気が高いのが、ハワイやグアムへのハネムーンです。また、近年は欧州やアメリカ西海岸へのハネムーンも注目されています。ただ、気を付けて欲しいのが放射線ではないでしょうか。宇宙からは微量の放射線が出ていて、地上にいる私たちも日常生活の中で浴びていることになります。

もちろん許容の範囲で全く問題はありませんが、高度の高い機内になれば話は変わってきます。とりわけ気になるのが、妊婦さんと妊娠の可能性がある女性ではないでしょうか。ハネムーンベビーという言葉があるように、旅行の帰りには妊娠をしているケースが珍しくはありません。

何も気にせずに搭乗をしてしまうと、お腹の中の赤ちゃんに影響が出てしまうことがあります。レントゲンやCTを撮った経験のある方であれば知っていますが、放射線を浴びることは胎児にとって良くはありません。医師やレントゲン技師は細心の注意を払ってくれますが、航空会社はそこまで気を使えないのが現実です。

厳しいようですが、自分の体調は自分で気を付けるしかありません。東日本大震災を経験した日本は、どこの国よりも放射能に関して苦い経験をしてしまいました。放射能の数値に関しても敏感になっていますし、赤ちゃんや子どもの被爆は大人が守ってあげるしか方法はありません。

有効な対策としては、飛行機に乗る前には産婦人科で検診を受けるしかないのではないでしょうか。そこで妊娠をしてないと分かると、安心して搭乗することが出来るはずです。海外旅行ともなれば、機内で過ごす時間が十時間を超えてしまうこともあります。

体調に異変が出てしまうこともありますし、異変が表れた場合は客室乗務員さんに相談をしてみて下さい。機内であっても応急の処置を行うことが出来ますし、同じ便にはドクターやナースが乗っていることがあります。十分な知識を持って旅に出掛けるのは無論、無理な我慢をしないことがベストではないでしょうか。

赤ちゃんは天からの授かりものですし、ある程度時間が経たないと妊娠していることは分かりません。パートナーを含めてですが、互いの体調の変化を労ってあげることが、ダメージを最小限に抑える方法です。


 

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